Sweet Survivor

青緑の狭間に生きる

めんたるへるすのはなし

備忘録。

Corneliusを見に行った話

行ってきました、コーネリアス@新木場。ド平日に19:30開演とか帰れないよ~と思いつつ行ってきた。コーネリアスラブシャで見て「すごい…」となってMellow Wavesを定額制音楽アプリで聴いてすきになった。すごいってことはわかるし心地よいし心地悪いしすきなんだけど言葉にできないという複雑な感情を抱いていた。

 (関連記事)

kkjsbks.hatenablog.com

 そのほかの記事でもよく聴いていたとか言っているんだけど、ライブ行くかどうかはとても悩んだ。でも、行かないより行って後悔したいって常々言っていることを思い出して勇気を振り絞ってチケットを取った。周りに同世代はほぼいなくて「場違いだ」とだいぶ思った。ジュースをぐびぐびいった。

コーネリアスのライブを見たことある人はわかると思うんですけど、映像と演奏と照明がシンクロしているライブなんですね。なかなかどういうものなのか想像つかないと思うんですけど、実際のライブはこんな感じ。

www.youtube.com

これは今年のリキッドルームでのリリパ。こんな感じのライブを1時間半くらいノンストップでやる。最初にいつか/どこかで幕が開けて「この2か月くらいこればっか聴いてきた…」と感動して目の前で演奏しているのを不思議に感じてからあなたがいるならで曲が始まったとたん泣けてくるまでがとても濃厚で今振り返るとあっという間のように感じる。オーディエンスのことを置いてけぼりにするくらい圧倒的で、ある種の暴力。みんな盛り上がってるとかそういう文言もなく、ストイックなライブアクトだった。わたしの観るライブはだいたいMCがとても長いので衝撃的だった。

音楽って心に余剰がないと楽しめないと思うんだけど、「コーネリアスの音楽楽しめている自分は、まだまだ大丈夫だ」って思えた。楽しんでいるのはもちろんなんだけど、その自分を俯瞰しているような不思議な感覚になった。

あんなにかっこよくて人間ではないみたいなんだけど、アンコールのときとか人間みを感じた。


CORNELIUS - OPENING - BREEZIN' (ULTIMATE SENSUOUS SYNCHRONIZED SHOW) 2

このオープニングほんとうにすき。

ライティングが結構きついのでそういうのがだめな人は気をつけてほしいなあ。サングラス推奨。


Cornelius - 『あなたがいるなら』"If You're Here"

 

OKAMOTO'S、超かっこいい

 

OKAMOTO'Sの中野サンプラザ公演に行ってきました。(10月30日のリキッドルームにもいってきた。)なんか今回の公演、ものすっごいプレミアついてたらしい……。わたしも先行外れて一般で取ったけど一般も瞬殺だったもんね…(バンド比)10分弱くらいで消えたよね。

やばい。

去年の野音とかそんな感じではなかったような。懐古おばさんが出てくる前にさっさとライブの感想書く。めちゃくちゃプレミア感ある公演(チケット云々ではなく)だったし、 OKAMOTO'Sはもちろんファンすごいな!と思った公演だった。わたしは常々OKAMOTO'Sのファンすき〜〜とか言ってるけどほんとすごいわ。、 

まず、ライブアクトのセットリストが大変好みでバイブスあがった。なんかホーリーがあっただけで大幅加点。最初から最後までクライマックスという文言って結構使われているけど、まさしく最初から最後までライブの終盤でやるみたいな曲ばかり演奏していた。しかも対バン修行の成果なのか盛り上げるのがうまくなってたしファンの熱も異常なので会場が揺れてた。今年は幸運にも山形でペトロールズとの対バンも見られたんだけど、その時も今回もファンの熱がすごかった!お母さんと一緒に来ている小学生からおじいちゃんおばあちゃんまでという幅広い世代もホールワンマンだからこそだしOKAMOTO'Sが広い世代に好かれているということを改めて思い知った。

 中野サンプラザに行く前に行った山形もとてもよかったのでOKAMOTO'Sに対して期待値がとても上がっていたのは事実なんだけど、それをも超えるほどの演奏でとてもよかった。最初にトークで散々笑いをかっさらっていった後にあんなにタイトにキメてこられちゃあこっちもキマってくるよね。みんな最初に出てきたときにセットがあった瞬間に察して座りだしたの本当に面白かった。OKAMOTO'Sのファン察しよすぎる。あの二部構成文句言う人いない説。

これほんと、勝手に仕上がれOKAMOTO'S節全開って感じでぜひ本家のそれも聴きたかったのでとてもうれしかった。この曲がリリースされた年のジャニーズ楽曲大賞で結構上の順位にランクインされていたことを思い出した。ハマさんは弟子の丸山さんに寄せて歌っていてすき~~~~~ってなった。普段あんまり言わないんだけど。 

先週の日比谷ノンフィクションでも呂布とクチビル・ディクティブ歌っていたし今週はNEKOのために来ていた。NEKO、ショウさんの「チンチン電車」バージョンもいいんだけどMVになっているのはKANDYTOWNバージョンなのでやっと!聴けた!という感想。 

 いやいやハマさんでしょう!!!という過激ハマ担みたいなところあったけど、やべえ。コウキさん可愛くないですか?かわいいでしょう!!!!何していてもかわいいし許すって感じ(甘すぎる)。なんかよくわかんないけどかわいさをやっとわかった。実はなんかホーリーがすきすぎるので今回の投票にもしっかり一票入れたんだけど、やってくれてよかった~~~~~~。コウキさんの声超甘くてすきなのでなんかのカバーやってくれ~~~って言いだしている。


YOUNG, ALIVE, IN LOVE - 恋とマシンガン -(M.V.) / FLIPPER'S GUITAR

 

 いつもの。ほんとうにかっこいいし何してもきまる。こういうバンドマンなかなかいないし、ずっと見ていたいなあと改めて思った。

10月30日も恐ろしく盛り上がったんだけど、たぶん感想は書かないかなあ。

はじめての

 

戦力外通告

わたしのすきな選手、鬼﨑選手が来季の契約を結ばないことを球団から通知されたことが公表されました。

鬼﨑さん、鬼ちゃんはわたしにとってはじめてをたくさんくれた選手で。

はじめて友達と一緒にメットライフドームに試合観戦しに行った試合、はじめてサヨナラ勝ちを見た試合、はじめてライオンズ戦現地観戦で勝った試合は鬼ちゃんがサヨナラタイムリー打った試合だった。

それを見て、なんてかっこいい選手なんだろう…と思って試合観戦をするようになったし、鬼ちゃんを応援するようになった。去年はふがいない成績だと少なくない数のファンが思ったみたいでけっこう叩かれたけど、それでもわたしにはいつも元気な鬼ちゃんがかっこよく思えたしすきだった。

今年はファームに一年いて、わたしも去年より試合観戦の熱も冷めていて、鬼ちゃんの雄姿を見ることはできなかった。

見ておけばよかった、今ではそう思う。めちゃくちゃ後悔している。

見ておけばよかった、って見られなくなった今じゃないと思えないこと。もうあのライオンズのレジェンドブルーのユニホーム、白いユニホーム姿の鬼ちゃんは生では見られないんだ、そう思うと胸がぎゅっとなって泣きそうになる。

でも、すきな選手がこれからも野球をやりたい、そう思うならライオンズももちろんだけど鬼ちゃんのことも心の片隅において応援したい。こんなこと言うのはファン失格かもしれないけど、自分のすきだったひとをそこまで冷静に切れない。

好きな人の選択を肯定したいし、好きな人のことをこれからも応援したい。

すきなひとはいつか見られなくなるかもしれない、そう思った今日。

(とりあえずまとめておいた)

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20歳の夏休みによく聴いていたもの

 

夏休みももう終わってしまうので、夏休み中に何聴いていたかなというのをメモ。この夏休みに定額制音楽サービスに登録したので「ちょっと気になる」という程度でもフルに聴くことができて本当に便利だった。ほんとうによいので継続課金しようか考えている。どこのサービスがいいか教えてほしいです。

 

マシ・マシ / NIKO Touches the Walls

マシ・マシ

マシ・マシ

  • NICO Touches the Walls
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 NICOはあまり聴いたことはなかったけどフェスで聴いて以来これは結構聴いている。カントリーというかロックなんだけど牧草地帯のロックみたいな感じがする。歌詞も「あとは君次第」っていうのがすき。適当に放り出されてる感じ。

 

吹き抜く風のように / GLIM SPANKY

吹き抜く風のように

吹き抜く風のように

  • GLIM SPANKY
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

OKAMOTO'Sぽさを感じた。松尾さんの声が独特で好みもわかれると思うけど、すごいかっこいい。「自分の家が無宗教ってことから曲を作った」と言っていたけど、サビでの解放感をその宗教に縛られないっていうのがリンクしているというか…

 

Cue / Cornelius

Cue

Cue

  • provided courtesy of iTunes

 めっちゃコーネリアスぽい。夜に聴くのがすき。コーネリアスの声がすきだわ、と気づいた。

 

WanteD!WanteD! / Mrs. GREEN APPLE

WanteD! WanteD!

WanteD! WanteD!

  • provided courtesy of iTunes

 テレビで流れててすきだなあとなった。大森さんは一個上らしくてびっくりした。キーが広い。曲の構成がおもしろくてすき。

 

WENDY / OKAMOTO'S

WENDY

WENDY

  • OKAMOTO'S
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

OKAMOTO'Sの新譜のNO MORE MUSICヘビロテしていた。40分台のアルバムって手ごろに聴けてすき。レコード回帰の影響なんだろうけど。 この曲はこれまた好きな堂島孝平さんがやっていてうわああこんなのすきだよ…ってなった。これでもかというくらいさわやかでギターの音色からなにからすきだ。うますぎないけどいいコウキさんの甘いボーカルがすき。ずっとこういうのすきなんだろうなあ。

 

肌 / 星野源

肌

  • provided courtesy of iTunes

この終始リズムとメロディーが合っているような合っていない感じがすき。こういう曲調がすきだし、星野さんの声がすきだ。いつまでも「どんなに近くなっても他者は他者なんだ」という考えが過去の作品から一貫されているところがすきだ。ずっと星野さんにはこういう曲を時々作ってほしい。闇アルバムでもいいけど。

 

Fiesta! Fiesta! / Juice=Juice

Fiesta! Fiesta!

Fiesta! Fiesta!

  • Juice=Juice
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

スペイン語圏!って感じの曲。 新加入の段原ちゃんがうまいんですよ!!!!!金澤さんの目力こええええってなるしあーりーさんの美しさに目をとられたらちゃんさん!!!!って感じなので買ってください。(説明になってない)まずは映像をYouTubeで検索してください。


Juice=Juice 『Fiesta! Fiesta!』※現在iTunes、Mora、レコチョク等配信音楽サイトで配信中

 

Cinderella step / DAOKO

Cinderella step

Cinderella step

  • DAOKO
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 さ、サカナクションって感じ。打上花火もいいんだけど、こっちのほうが個人的にすき。聴いていて心地よいし、かっこいい。やっぱサカナクションすきなんだなあと思った。DAOKOちゃんの声が透明感あってすき。

 

Mind Wall(feat. Miho Hatori) / TOWA TEI

Mind Wall (feat. Miho Hatori)

Mind Wall (feat. Miho Hatori)

  • TOWA TEI
  • エレクトロニック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 MVもすごいし、トラックもかっこいい。バッキングギターがめちゃくちゃ心地よいし、こういうのがすきなんだよ!という一曲。常に聴きすぎて感想が思い浮かばない。こういうギターソロ思い浮かぶ脳には三回くらい転生してもなりそうにないのでつらい。

Drop / Cornelius


Cornelius - Drop

夏フェスで見て以来、ずっとコーネリアス聴いていた。Dropは難しい言葉は使ってないんだけどとてもかっこいい。水の音から始まるのがすき。

 

Soda Water / 唾奇

Soda Water

Soda Water

  • 唾奇
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

こういう曲調にも弱い。沖縄出身のラッパーらしい、ということしかわからない。聴いていて心地よく、そしてかっこいい。

 

SORATO / サカナクション


サカナクション / SORATO

MVめちゃかっこいいし、曲の展開もこれまでのサカナクションみたいな展開ではないような…とても単純な曲構造でクラブとかを意識していたりするのかなあ。何回も再生していた。

 

あなたがいるなら / Cornelius


Cornelius - 『あなたがいるなら』"If You're Here"

この曲が入ったアルバムも聴いていたけど、この曲のMVは映像としても音楽としてもすごい。いい歌って技術的なボーカルのうまさだけじゃないんだなと改めて思った。

全体的に聴いていて心地の良いものを多く選んでいたなあという印象。 

この秋もどんどん攻めていきたい、音楽的に。

 

 

 

 

 

 

 

この間TSUTAYAで借りてきたアルバム

最近つらかったことは推しの名前とサブカルでググったら自分のブログがトップに表示されたことです。エントリー削除しようかと思った。

ほんとうにこの間借りたアルバムとすきなトラック載せるだけです。

Hands of Gravity / the HIATUS

Hands Of Gravity

Hands Of Gravity

 


the HIATUS - Clone(Music Video)

 

Obscure Ride / cero

Obscure Ride 【通常盤】

Obscure Ride 【通常盤】

 


cero / Orphans【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

 

日出処 / 椎名林檎

日出処

日出処

 


椎名林檎 - 自由へ道連れ

 

PARAISO / Yogee New Waves

PARAISO

PARAISO

 

 


Yogee New Waves / CLIMAX NIGHT (New Version - Official MV)

 

N album / Kinki Kids

N album

N album

 

 

META / METAFIVE 

META

META

 

 


METAFIVE - Don’t Move -Studio Live Version-

 

Sensuous / Cornelius

 

Sensuous

Sensuous

 
Gum

Gum

 

Fantasma / Cornelius

FANTASMA

FANTASMA

 
COUNT FIVE OR SIX

COUNT FIVE OR SIX

 

 

 

 

 

 

好きな音楽を探す旅2017(SWEET LOVE SHOWER2日目)

 

個人的に夏フェスは好きな音楽を探して見つける旅だと思っています。

もう、これ以上の音楽はいらない。そう思いつつもまた新しいもっと自分のモードにあてはまって心地よい音楽を探してしまう。逆説的に言えば、今知っている音楽より自分のかたちにあてはまる音楽があると信じているともいえるのではないか。

 

ずいぶん抽象的で説教臭い書き始めですが、そんなもっと自分の好きな音楽があるのではないかと思い、ラブシャ2日目に行ってきました。その感想を書く。(去年より早く取り掛かっているような気がする)

 

SHE'S

これもちょっと気になるしどうせなら見ようよ、的な感じで見た。物販のセンスがすきできっと好きな音楽だろうと思ってたらめちゃくちゃさわやかだった。ピアノの音、朝に合うなあと思った。もう記憶がない、お酒も飲んでないんですけど。おしゃれなバンドっておしゃれさにつられてかっこいい人がやってても「もっとかっこいい人がやってると思ってた」って言われがちだからかっこよく見えなくてかっこつけたくてバンドやりたい人にとって不利だと思う。かっこいい音楽がすきなのでがんばってほしいなあ。不勉強なので名前もメンバー構成も存じ上げなかったけど、新曲出たら聴いてみたいかなあと思った。

キュウソネコカミ

キュウソはなんだかんだ結構見ているような気がする。

この辺の駐車料金2500円って足元見られてる、普段は絶対300円くらいでしょ

って発言好きすぎた。特に予習もしていかなかったけど知っている曲多くて何気なく聴いているからなのか何回か見ているからなのか。レキシとやった曲やっていてすごいうれしかった。レキシのサポートメンバーはすごいらしいって噂は聞いていたけどすごいんだなあと思った。レキシの映像も上がっているのでぜひ。


レキシ ライブ【SWEET LOVE SHOWER 2017】

ベースの音数が多いような印象を受けた。5弦ベースなのかな?バンドの屋台骨はベース、とはよくいわれるけど普段ベースが目立つバンドをよく聞いているからかそう感じることは少なかったんだけど実はそうなんだなと思った。マウントフジがほぼ満員で「ニセの入場規制は嫌」とセイヤさんは言っていたけど見ている側としては結構詰まっていたと思う、少なくとも私の周りは。

水曜日のカンパネラ

かんわいかったよおおおおおおお!!!!近くでコムアイちゃんを見てしまったよ !!という感動。身一つで観衆をあそこまで魅了するのはすごいなあと、去年も思ったことをまた今年も思ってしまった。一挙一動を追いかけてしまうくらいだった。みんなが桃太郎を待っていたんだろうけど、知らない曲との出会いがとても面白いと思っているから知らないような曲が多いのもすごくすきだなあと思った。演出もだけど、トラックが去年見たときとは全然違っていて面白かった。こっちのほうがすきだから、自分のモードだからくらいの理由で好きなことを好きな音楽家にやってほしいし、そこで客に媚びなくてもいいのかな、と思った。もちろん売れることを否定するわけではないけど、すきなものとかその人がかっこいいと思えるものを常に作ってほしいと思うんだよなあ。

来年行くとしたらまた見たいなあ、その時にもアレンジ変わってたりして。

9mm Parabellum Bullet

初めて見たし、アニメを全然通らなかったこともあってあまり楽曲も知らなかったんだけど、音が厚いなあと思った。2000年代後半のイメージが勝手にあったんだけどボーカルもいまだにきちんと歌えている印象だった。あの年代に活発に活動していたバンドのボーカルって今だいたい30代に突入しているんだろうけど若かったころとは発声の難しさが違ったりするのかな、と自分の好きなバンドを思いうかべながら聴いていました。普段激しい音楽を聴くことが少ないので、新鮮だった。キューミリといわれてもよく分からなかったんだけどなんとなくこんな感じのものなんだというのはわかったような…こんな一筋縄ではいかないのか…

DYGL

事前にどんなバンドなのか調べてきたのはこれだけだったかな、英詩が印象的だった。英詩のバンドってなかなか評価されないような印象があるので長く続けてほしい。演奏ももちろんかっこよかったし曲も好きだった。ちょっと気だるそうに演奏しているのが見ている人の雰囲気とあっていた。昼下がりに合うバンド。公式にセットリストが載ってないとよかったと思ってもどの曲かわからないので載せてほしいなあと思った。メンバーが今どきのバンドマンって感じで、顔小さいなあと思いながら見ていた。

好きな音楽が何となく固まってしまっているような気がする。

KANA-BOON

なんだかんだ毎年のように見ているバンド。セットリストは最初に最近の曲をやっていたのはリスナーに聴いてもらえやすくてよかったと思う。レイクサイドがパンパンだった。みんなが知っているような曲も多いので、盛り上がりがすごかった。イントロで何の曲か分かるし、みんな歓声が上がっていた。でも、最近の曲で盛り上がりが少なくて、それはみんなに認知されるまで時間がかかることも理由としてはあるけどちょっと残念だったなあという印象があった。

朝物販に行った時にキュウソとか他の人気バンドは買うのに並んでいたけど、KANA-BOONはほぼ待ちなしで購入できてたのにステージはパンパンだったのが不思議だった。グッズ買うほどファンじゃないけどステージは見たいっていう人が多いのかなあ。

フレデリック

 久しぶり(前に見たのは2014のラブシャ)に見た。セットリストも前半が今のフレデリック、後半が初期にやっていたダンスナンバーと大きく2つに分けられていて練られたものだったように思う。MCがほとんどないライブで曲を聴いてほしいっていう意図が伝わった。ベースがうまくて、ギターやドラムも2014よりずっとうまくなっていたように思う。最近の曲はベースがぐいぐいいっていてかっこよかった。そして、昔の曲も同じアレンジなんだけどアップグレードされている印象を受けた。3年でここまで進化したんだからこれからも進化し続けるのだろうな。楽器のうまいバンドがすきなので、これからも注視していこうと思った。

ポルノグラフィティ

みんなが知っている曲が何曲かあると強いなあ、ということを斉藤和義さんがラブシャに出たときに感じたけど本当にそうだなあと思った。フェス民はあまり見たことのない人なんだろうけど、ヒット曲満載で初めて見た人もそうでない人もみんな盛り上がっていたように思う。やっぱり一線で活躍する人はボーカルが強いしバンドも強いなあと思った。気合い入っているとボーカルの人は広島弁(?)になるということを知った。

NIKO Touches the Walls

 いつもラブシャ行く日にアクトはあるんだけど、見られていなかったのではじめてのニコ。夏の大三角形って何となく山下達郎さんのようなメロディーとボーカルなのかなと思った。晴天のラブシャによく合う。マシ・マシという曲が好みだった。アコースティックの音が夕暮れに心地よかった。また見たいなあ、結構すきかも。

 

マシ・マシ

マシ・マシ

  • NICO Touches the Walls
  • ロック
  • ¥250

 CORNELIUS

普段聴かないけど、サカナクションに突っ込むような体力はなかったので座りつつ見た。小山田さんの参加しているMETAFIVEは聴いていたので、曲は聴いたことないけど顔は知っていた。白い幕がかけられてそこへプロジェクターで曲のMVとか投影するんだけど、暗くならないとできない演出ですごいすきだなと思った。メンバーも一言もしゃべらずに淡々と演奏していくのが新鮮で、知らない世界を知れたような。アクトの演出はサカナクションとかに通じる部分があるように感じた。

サカナクション

今年も山口一郎さんはかわいかった。とにかく。

ニコニコしながら歌う一郎さんがかわいくてですね。「多分、風。」が好きなんですけど、ぶっとびましたね。みんな好きに踊ろう!というトラックがあったんですけど、自分のノリで踊るってことは思っている以上に難しいんだなあと思った。踊れますか、と聞くバンドマンはいるけど自分の好きに踊ってと煽るバンドマンはそう多くないのではないかと思う。みんな好きに踊ればいいのにね。

ここまで感想を書いたけど全体の印象としては、フジロックでは一番大きなステージで結構埋まってたぽいけどラブシャではあまり集客できてなかったコーネリアスを見ても客層が変わっているのかなと思った。若年層化するのが良いか悪いかなんてすぐにはわからないけど変化を恐れないことはいいことなのかなと思う。でも、大物が見られるフェスっていう印象だったからもし大物が見られなくなるならちょっと寂しい。岡村ちゃん見たい。

フェスの後にツアーないかなあと検索するようなアクトが見られて幸せだったなあ。

あとは人が多すぎるので何とかしてください!あんなにチケット売らないで!!

リストバンド交換所、何とかしてください。場内インスタ映え気にした感じなのに入口!!!!!!!!!!