フレッシュにねむい

青緑の狭間に生きる

【番外編】一月に読んだ本たち

一月によく聴いた音楽と2014年買った新譜全部語りとかいろいろ書かなきゃいけないこともあるけど( あと大量の下書き )今月は結構本を買って読んだので忘れないために読んだ本たちを紹介します。


これ面白かったです。直木賞作家の朝井リョウさんのダメっぷりが描かれていて私立文系羨ましい…!私も遊びたい…!と思うのですが、どう見てもリア充なんですよね。まあおもしろいんだけど。自転車で京都まで行く話とかお腹弱い話とか星野源も書きそう。なんとなく。

イニシエーション・ラブ (文春文庫)

イニシエーション・ラブ (文春文庫)

ただただセッ○○するイメージしか残ってないのに最後にどんでん返しキター!!大企業蹴った理由が彼女の近くにいたいがためとは景気いいなあうらやましいし、随所にバブルの匂いを感じる。しかも地元企業に入ったものの結局東京に行くことになってそれでそんで…ってストーリーがなんともいえない。あんまり話せないけどやっぱり景気良いのうらやましいよな。。


ありえないことにリアリティを持たせられることってすごいなと思った。この人の文章は読んでいると頭の中で映像になってまるで映画を見ている気分にさせられる。子供を授かったときの夫婦の感じもごく自然に描けているように思うし、子供時代のころもなんとなく筆者もこんな感じだったのかな…なんて推測してしまう。子供って"こういうことやれば大人は喜ぶ"っていうのも知っているんだけど、かと思えばいきなり何も知らないゆえの核心を突く発言をしたりして本当につかみどころがないし、そしてそれが丁寧に描けているように思う。本人のインタビューもちょっと読んだけど"行間を読んでほしい"って言っていてちょっとだけその意味もわかったような気がした。