Corneliusを見に行った話
すごすぎて。すごかったとしかいえない……
— める(語彙ゼロ) (@iorem00) 2017年10月25日
行ってきました、コーネリアス@新木場。ド平日に19:30開演とか帰れないよ~と思いつつ行ってきた。コーネリアスはラブシャで見て「すごい…」となってMellow Wavesを定額制音楽アプリで聴いてすきになった。すごいってことはわかるし心地よいし心地悪いしすきなんだけど言葉にできないという複雑な感情を抱いていた。
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そのほかの記事でもよく聴いていたとか言っているんだけど、ライブ行くかどうかはとても悩んだ。でも、行かないより行って後悔したいって常々言っていることを思い出して勇気を振り絞ってチケットを取った。周りに同世代はほぼいなくて「場違いだ」とだいぶ思った。ジュースをぐびぐびいった。
あれを生でやりきっているのもすごいんだけど、感情の共有とかそんなのではなくて自分たちのパフォーマンスをやりきるというかそういう印象を受けた、どう感じるかはあなた次第
— める(語彙ゼロ) (@iorem00) 2017年10月25日
音楽って心の余剰がないと聴けないと思うけど、その余剰に気づかされてまだやれるなって思えた、そんな夜
— める(語彙ゼロ) (@iorem00) 2017年10月25日
コーネリアスのライブを見たことある人はわかると思うんですけど、映像と演奏と照明がシンクロしているライブなんですね。なかなかどういうものなのか想像つかないと思うんですけど、実際のライブはこんな感じ。
これは今年のリキッドルームでのリリパ。こんな感じのライブを1時間半くらいノンストップでやる。最初にいつか/どこかで幕が開けて「この2か月くらいこればっか聴いてきた…」と感動して目の前で演奏しているのを不思議に感じてからあなたがいるならで曲が始まったとたん泣けてくるまでがとても濃厚で今振り返るとあっという間のように感じる。オーディエンスのことを置いてけぼりにするくらい圧倒的で、ある種の暴力。みんな盛り上がってるとかそういう文言もなく、ストイックなライブアクトだった。わたしの観るライブはだいたいMCがとても長いので衝撃的だった。
音楽って心に余剰がないと楽しめないと思うんだけど、「コーネリアスの音楽楽しめている自分は、まだまだ大丈夫だ」って思えた。楽しんでいるのはもちろんなんだけど、その自分を俯瞰しているような不思議な感覚になった。
まーじでかっこよくて思わずかっこいいって漏れるのでコーネリアス観に行ってほしい……!
— める(語彙ゼロ) (@iorem00) 2017年10月25日
サイコーにかっこよくて、かわいげがあったよ
— める(語彙ゼロ) (@iorem00) 2017年10月25日
しきりに前髪直してたのがね、人間なんだなあと思ったよ
— める(語彙ゼロ) (@iorem00) 2017年10月25日
あんなにかっこよくて人間ではないみたいなんだけど、アンコールのときとか人間みを感じた。
サカナクションがすきなひとにはやっぱりコーネリアスを動画でも見てほしい
— める(語彙ゼロ) (@iorem00) 2017年10月25日
CORNELIUS - OPENING - BREEZIN' (ULTIMATE SENSUOUS SYNCHRONIZED SHOW) 2
このオープニングほんとうにすき。
かわいい声の人はずっとかわいいんだなあ
— める(語彙ゼロ) (@iorem00) 2017年10月25日
Count five or sixで堀江さんがギターを高く持ってたんだけど、とても神聖な感じがした
— める(語彙ゼロ) (@iorem00) 2017年10月25日
ストロボ30秒くらいあびるのもそうない経験でした
— める(語彙ゼロ) (@iorem00) 2017年10月26日
ライティングが結構きついのでそういうのがだめな人は気をつけてほしいなあ。サングラス推奨。
Cornelius - 『あなたがいるなら』"If You're Here"