Sweet Survivor

青緑の狭間に生きる

20190710

 

悪意に飲み込まれない決意を持って。

 

最初はその人たちが本当に気の毒でかわいそうだと思って言っていたものが、だんだん自分自身がその考えにとらわれてしまうことがある。ある事実(だと思われること)を受けてかわいそうだと感じるという思考の過程だと思うんだけど、いつのまに「あの子たちがかわいそう」というのがスタートになっていて事実を認める根底になってしまっては事実を認めることにも変化があるのではと思う。かわいそうがスタートだと何見てもかわいそうに見えてくるしそういうバイアスがかかっちゃうんじゃないかなあ。

ほんとうに、すきなひとがアイドルやりたいって思ってくれて、アイドルになる機会があって、何よりアイドルがやれるからだとこころの余裕があるだけである種しあわせなのかなあとか考えちゃうよ。考えすぎだけど、元気でアイドルしてくれるのがうれしいのかもね。 

最初の話にも重なるけど、バランスなんだよね。何が本質なのかを見抜こうっていう意識がないと悪意に飲み込まれちゃうよ。悪意は善意より目立つし強い感情だなと思う。悪意に飲み込まれたくなる日もあるけど、やっぱり素直に応援するのがいちばんしあわせで言い方はあれだけど楽だなあと思う。常に悪意を持つことってエネルギーがいる。

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すきなグループが変化しないことってないんだろうなあ。