Sweet Survivor

青緑の狭間に生きる

アイドルを推す醍醐味って軌跡がわかりやすいことではないか

なんでこんなに強くあり続けられるんだろうね。めっちゃつよい。かっこよすぎた。ハローを見ているとそこに当然のように強くあってくれて、でも年相応のかわいらしさとかせつなさとか儚さとか危うさが見られてその両面が見え隠れする感じがすき。曲によって仮面をつけかえるかのよう。

千年メドレーの中にある「All The World Is A Stage」の歌詞にいつも胸がぎゅっと締め付けられる。

与えられた時を 誰もが演じている

その場にふさわしい『自分』になりきって

ひそかに震えてる 仮面を付けたまま
光の裏側の 妖しさに巻き込まれて
景色が変わる度 仮面をつけかえて
本当に自分さえ 失くしそうな イリュージョン
IT'S A SHADOW

 今 僕らのステージの 輝きも
 ときめきだけを あぁ 感じるための 幻さ...
 いつか消える

ステージにかける強い気持ち、ステージでは自分自身ではなく求められる姿に「仮面」を被って『自分』になりきることを演者自身がステージで表現することが二重構造に見えてぎゅっとなる。他の人のブログを拝見したらシェイクスピアの戯曲から影響を受けた歌詞ではないかとされていてそれもあると思ったし、ジャニーズを深く知るためにはシェイクスピアは外せないのかと思った。何から知っていくのがいいんだろうか。