Sweet Survivor

青緑の狭間に生きる

個人的にSquallのリリースが楽しみだったって話

タイトルのとおりですが、Squallという曲が本日デジタルシングルとしてリリースされました。「Squall」とは、6年ぶりに中山優馬がリリースしたデジタルシングルです。全く話題になってない気がしますが、Johnny's Entertainmentレーベルとして初めてのデジタルシングルのリリースです。

ビートの効いたトラックに乗せた歌が艶やかで憂いを感じさせるのですが、サビに入ると抑圧から解放される感覚がする曲です。意外とキーが高め。十月の中旬に歌番組に出演した際には、一人で歌って踊っていて、やはり只者ではないと思わせられました。当たり前ですが、体を動かしつつ歌うって特殊スキルだよね。体勢を動かしつつ歌うって鍛えられた人間はすごいなあと思います。少年忍者もついていてこのバックうらやましいかっこいい!って思いました。いくつかの番組を見ると、最初の頃に放送されたものは被せ強めだった気がしますが、だんだん弱めにシフトしていった感じがします。余談ですが、先日砂の城も観劇に行き、あまりに恐ろしく美しい役どころで圧倒されました。すっかり砂の城ロスになっているわたしがいます。この話はまた今度。

さて、世間的にはTravis Japanのデビューが話題になっていて、あまりにひっっそりリリースされているわけですが、にゅす担の片隅にいるものとしては、このリリースがにゅすに与える影響も多少はあると思います。ここの売り上げがよければにゅすのあまりに遅いリリースもデジタルシングルという新しい一手により改善される可能性はあります。というか、そうであってほしい。

個人的にはトラックとか振付とか思うところはあるのですが、デジタルシングルってCD媒体より手を伸ばしやすいので今後も展開してほしいなあ。

Squall